2010年11月
 もしも白鵬が負けていなかったなら、双葉山に並ぶ69連勝目、新記録の70連勝目になっていたであろう、という仮定法過去の7日目、中日を観戦。
福岡国際センターは鉄道の最寄り駅がなくバスで移動。ちょっと不便。博多駅前から一本道で、頑張れば歩けなくもない。実際中日は徒歩にした。帰りは臨時バスを待つ人でごった返す。
椅子席は座面が硬くケツが痛い。隣との間隔も狭く、格別でかい人でなくとも肩や腕が触る。
と、文句ばかり並べたが、力士や親方を間近に見られる機会が多いのは専用会場ではない地方場所の良さ。普通に観客も通る通路沿いに審判らの控え室があり驚いた。
2日間とも満員御礼。みんな記録更新に期待してチケット買ったんだろうな。
荒れる九州と呼ばれるとおり、既に全勝は消えていたが、この2日間は上位陣安泰で、好勝負が多かった。魁皇も元気で大盛り上がり。
夜、博多駅前から中洲、天神まで歩いたが、まあ街に活気があるのに驚いた。名古屋だと終電が早く、23時前後からそわそわし始めるが、福岡は真夜中過ぎてもまだ屋台に腰据えて飲んでいる。ええところや。
滞在中、ラーメンを6杯9玉(含、モツ鍋の〆のチャンポン麺)。中でも5軒目は、蝿が飛んでいるような店だったが、添加物不使用で余分な脂も加えていないと謳っており、あっさりとして良かった。ここで替玉2玉。
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さすがにそろそろ撤収を検討。 |
おそらく今年最後の野球観戦は日韓クラブチャンピオンシップ、千葉ロッテマリーンズ対SKワイバーンズ。
SK先発は門倉が凱旋登板。初回こそ清田の走塁ミスで一死満塁のピンチを切り抜けるも、2回にはその清田に適時打を喫し2失点。一方、アジア大会で主力を欠いたSK打線はわずか2安打。試合としては地味だったが、ま、最後まで野球を楽しめて良かった。
晩飯は神楽坂でコリアン。ナムル、スジ肉とネギが入ったベタ焼き、サムギョプサルなどなど食べた後、〆は温麺。麺を食べた後、メシをぶち込んで満腹。テキトーに入ったが、美味かった。当たり。
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